写真は北欧フィンランドの夕暮れです。
北欧の保育園では雨の日に森に出かける保育があります。
雨の日に出会う昆虫、雨の日の森の匂い、ぐちゅぐちゅとした土の感触。
好奇心いっぱいのこどもたちはすべてに興味津々です。
つい先日、トリムパークへご来場いただいたお母さんのお話では
ご近所の公園は危険なものは取り外され、汚れた砂場はカチカチ状態とのこと。
なんだか淋しいお話です。
みなさんの周りはこどもたちの好奇心を満たす豊かな環境があるでしょうか!?
どうか好奇心いっぱいのこどもたちに「危ない・汚い・嫌い」で大人が抑えないで欲しいですね。
阪神地域でも一昔前までは自然や魚・昆虫たちを相手に好奇心を育むことが出来ました。
しかし時代とともにある程度大人たちが環境を作ってあげないと、こどもたちの好奇心は満たされません。
とくに幼児期に好奇心をしっかり育てないと、大人になっても好奇心が貧弱になりがちです。
大人になって気づきます。(私だけかな・・・・)
物事の出発点!好奇心からではないでしょうか。。。
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