北欧が騒がれるようになったのはいつ頃のことでしょうか?
アンデルセンやニルスの不思議な旅、ムーミン、オーロラ、バング&ウルフセン、VOLVO、イケヤ、LEGOなどスカンジナビアの国々のものは私たちが幼い頃に親しんだ物語や大人になっても心惹かれたものがたくさんあります。
なかでも北欧家具やテキスタイルに代表される北欧デザインには多くの人が憧れを持っているのではないでしょうか?
さて「教育や福祉は北欧に学べ」といわれ、建築やデザインの分野では北欧は有名ですが、音楽の分野ではどうでしょうか?
スウェーデンは世界第3位の音楽輸出大国と言われたこともあったそうです。1960年代にはスプートニクスがエレキインスト界を席巻した。1970年代後半にABBAが世界中を席巻した。1982年8月17日、オランダのフィリップス社にて世界で始めてのCDが作られました。それが、当時フィリップス社の傘下のレコード会社に所属していたABBAの「The Vistors」。しかし、このアルバムを最後にABBAは1983年に解散してしまいました。
それから30年近く経ってもなお現代に受け入れられる曲たちは、未だにテレビなどでたくさん使われていますね!1980年代にはヨーロッパやロクセットなどのバンドが世界的レヴェルの人気を博した。1990年代中期に現れたエイス・オブ・ベイスは1994年に、ザ・サイン(The Sign)を全米シングルチャートの年間第1位にするという偉業を成し遂げている。ヨーロッパなどのバンドを中心に1980年代頃から開拓されたヘヴィメタル系のロックは、北欧メタルと称される。
以降も、カーディガンズなど有名バンドを発信し、スウェーデンのポピュラー音楽は日本でも親しまれてきました。
ここ、スウェーデントリムパークも“スウェーデン”と名前がついているので、最近はスウェーデンの楽曲を中心にかけています。開店時は元気よく“ABBA”からはじまり、カーディガンズなど子どもが歌うかわいいボサノバやレゲイの洋楽カバーで“Kids Bossa”というシリーズの音源CDを流しています♪
今までに「今流れている曲のCDどこで売っているのですか?」などの問い合わせを多く頂いております。
実は、狙いがあって、“大人が子どもに聞かせたい洋楽”をテーマにスタンダードな楽曲を中心に選曲しています。また適度にリズム、ビートがある曲は、運動にも効果があります。またスローテンポの曲は、スポーツでいうところのクールダウン効果もあります。音楽は耳から入って、直感的に脳に伝わりますので、トップアスリートもスポーツに音楽の効果を取り入れています。
これからも楽しくてやさしい気持ちになれるボサノバやレゲイをチョイスしますので、“遊び”のお供にしてください♪
楽曲は古いものでも新鮮に見え、新しい曲であっても温かみを感じる。トリムパークで流れている音楽は、北欧家具のような癒しの役割にもなっています♪♪
※12月25日まではクリスマスソングを流していますので、あしからずご了承ください。